既製品な人生を断った
既製品な人生を断った 私の人生の選択は間違いなくそんな感じ
結婚→子供ができる→家庭を守る→老後を家庭で平和に暮らす
当たり前に そのレールの上をガタンゴトン ガタンゴトン
その前提を決して崩さずに生きている人はたくさんいるのに
自分はそれが出来なかったんだけれども、どんなに大変な思いをしても後悔する気になれない…
本当に不思議なんだけれども、レールを踏み外さない人から見るとこちらが不思議に見えるんだろうと わかるけれども。
どちらが良いとも悪いとも思わないんだけれども。
時々 ふと同じスタンスの人が たとえば友人として近くにいたら
もっと毎日が 楽でくつろいだものになるかも、などと寂寥感を覚えることもあるのです。
結局は 一人でしかいられない私なのに。
窮屈な息苦しさのなかで連帯意識にを持つよりはるかに 寂寥感もありつつ解放されているほうが幸せ。